京都「相国寺」
先日、「京の冬の旅」と題する非公開文化財特別公開(平成22年1月9日~3月22日)が行われている京都へ行ってきました。
特別公開は14ヶ所で実施されており、私はその内3ヶ所の寺院を訪れました。
まず最初に訪れたのは、相国寺の承天閣美術館です。
相国寺(萬年山相國承天禅寺)は、臨済宗相国寺派の大本山で、永徳2年(1382)に足利義満が発願、明徳3年(1392)に完成しました。
慶長10年(1605)、豊臣秀頼の寄進により再建された法堂。

左)庫裏の右に承天閣美術館の入口があります。
右)近代的な建物の承天閣美術館。
今回の特別公開では、茶道具や墨蹟、焼失前の金閣寺の頂上に飾られていた鳳凰など、相国寺の塔頭である金閣寺(鹿苑寺)と銀閣寺(慈照寺)の名宝の数々が展示されています。
江戸時代中期の画家である伊藤若冲の「鹿苑寺大書院障壁画 葡萄小禽図」。
館内は撮影禁止なので、代わりに看板を撮影しました。
伊藤若冲の作品は、他にも釈迦如来像・文殊菩薩像・普賢菩薩像を描いた三幅対の掛け軸「釈迦三尊像」、同じく三幅対の「中鶏左右梅図」、愛らしい眼をした鶏と野菜をシンプルな感じで描いた六曲一双の墨絵「群鶏蔬菜図押絵貼屏風」なども展示されていました。
| 固定リンク
|




最近のコメント